【BtoB向け】カタログの流用はNG!展示会からのお問い合わせを倍増させる専用LP設計

「展示会で名刺はたくさん集まったが、その後のアポに繋がらない」「会場で配布したパンフレットが捨てられてしまう」。大阪のBtoB企業様から、このような展示会集客の課題を多く伺います。
展示会での成果を最大化する鍵は、オフラインの接点からいかにスムーズに「デジタル(Web)」へ誘導し、熱量が高い状態でリードを獲得するかにあります。
本記事では、展示会会場での閲覧に特化した「BtoB展示会専用LP」の制作ポイントを、最新のBtoB購買行動データに基づく5つの必須要素とともに解説します。
営業担当に会うとき、バイヤーの心は既に「7割」決まっている
世界的な調査機関であるGartner(ガートナー)社のレポートによると、BtoBのバイヤーが購買プロセスにおいて営業担当者と直接接触する時間は、全体のわずか17%に過ぎないことが示されています。
さらに、多くのバイヤーは営業担当者に会う前に、自分たちでデジタルツールを使い、課題解決のための調査の多くを完了させています。
これは展示会においても同様です。ブースで製品を見た来場者は、帰りの電車内や翌日のオフィスで、真っ先にスマートフォンを使って貴社のサイトを再確認します。その受け皿となるLPが、「営業担当の代わり」として十分な説得力を持っているかが、その後の商談化率を決定づけるのです。
現代のBtoBバイヤーは「営業から売り込まれる」ことよりも「自分で情報を精査して納得する」プロセスを重視します。展示会LPはこの「自己調査」をサポートするツールでなければなりません。
出典:Gartner “The New B2B Buying Journey”
展示会専用LPに組み込むべき5つの必須要素
会場での離脱を防ぎ、会期後の商談化率を高めるために、以下の5つの要素をLPに組み込みましょう。
1. 劣悪な通信環境を想定した「超高速表示」
大型の展示会場は電波が混雑し、通信速度が著しく低下します。ページの読み込みが3秒を超えると離脱率が急上昇するため、リッチな演出よりも画像軽量化とシンプルなコードを優先してください。
2. ブースの外観と同期した「ビジュアル一致」
ブースの壁面パネルや配布チラシとLPのデザイン(色使い・キャッチコピー)を統一させます。「視覚的な一貫性」を持たせることで、来場者に「さっき見たブースの詳細だ」という安心感を与え、離脱を防ぎます。
3. 名刺情報の入力を省く「超簡易フォーム」
会場で立ち止まって長々と入力する人はいません。「メールアドレスのみ」や「名刺を撮影して送信」など、アクションの心理的ハードルを極限まで下げた資料請求動線を用意しましょう。
4. 字幕のみで理解できる「無音再生動画」
騒がしい会場内や移動中の電車内での閲覧を想定し、音声なしでも製品の強みが伝わるテロップ付きの1分動画を配置します。視覚だけで直感的に理解させる工夫が、記憶の定着を助けます。
5. 商談の「予約枠」をその場で確定させるカレンダー
「後日お電話します」ではなく、LP内にカレンダー予約ツールを埋め込み、その場で翌週のWEB面談や個別デモの予約を完了させます。これが会期後の歩留まりを最も改善させる施策です。
大阪のBtoB企業こそ「現場のリアリティ」をデジタルで
展示会は「名刺を集めて終わり」ではありません。LPを通じてユーザーの記憶に残り、信頼を勝ち取ることが重要です。
特に大阪の製造業や専門商社の場合、「地元・大阪での導入実績」や「実際の工場での加工工程」など、リアリティのあるコンテンツが検討を後押しします。リアルなブースでの体験を、デジタルで「論理的な裏付け」へと昇華させる設計こそが、digrartの得意とする領域です。
LP内に「今回の展示ブースの写真」を1枚添えるだけで、来場者が数百のブースの中から貴社を思い出す強力なリマインダーになります。
まとめ:展示会を「名刺交換」で終わらせないために
展示会専用のLP制作は、単なるWeb制作ではなく、「展示会の投資対効果(ROI)を最大化する攻めの施策」です。
QRコードからアクセスした瞬間に、ブースでの短い対話がより深い納得へと変わる。そんなUI/UX設計こそが、競合他社に差をつけるポイントになります。
大阪で展示会への出展を予定されている企業様は、ぜひパンフレット制作と並行して「勝てるLP」の準備を進めてみてください。会場での貴重な出会いを、確実な商談へと変えるお手伝いをいたします。
大阪でホームページ制作やUI設計、展示会特化のLP構築をご検討の方は、ぜひ一度digrartへご相談ください。貴社の展示会戦略を、世界的調査に基づいた確かなWebの力で強力にバックアップいたします。
無料相談はこちらから関連サービス:大阪のLP制作・LPO対策 / 大阪のWebコンサルティング・集客支援
この記事を書いた人
大阪市中央区にて2009年よりWeb制作・運用支援を行い、1,000件以上の実績を持つWeb制作会社「digrart(ディグラート)」編集部が、本記事を執筆・監修しています。
現場で培った豊富な知見を活かし、Webサイト制作、ECサイト制作、SEO対策、Webコンサルティングの実践的なハウツーをお届けします。
初心者からプロまで、Web戦略の成功をサポートする実務ベースの情報が満載です。
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