DNSレコード確認ツールとは
本ツールは、ドメイン名のDNSレコードをブラウザから無料で即座に確認できるオンラインサービスです。Whois情報確認やSSL証明書確認と組み合わせることで、ドメインの設定状況を包括的に把握できます。
コマンドライン(nslookup /
dig)を使わなくても、ドメインを入力するだけで主要なDNSレコードを一覧表示。TTL(キャッシュ有効期限)の表示や、Cloudflare・Google
Workspace等の利用プロバイダ自動判定、TXTレコードの種別(SPF/DKIM/DMARC等)の自動分類など、他のツールにはない情報を提供します。
対応しているDNSレコードの種類
| レコード |
役割 |
| A |
ドメインをIPv4アドレスに対応付け(最も基本的なレコード) |
| AAAA |
ドメインをIPv6アドレスに対応付け |
| CNAME |
ドメインの別名(エイリアス)を設定 |
| MX |
メールを受け取るサーバーを指定(優先度付き) |
| TXT |
テキスト情報の格納。SPF・DKIM・ドメイン認証等に使用 |
| NS |
このドメインのDNSを管理するネームサーバーを指定 |
| SOA |
ゾーン全体の管理情報(マスターサーバー、シリアル番号等) |
| SRV |
特定サービス(VoIPなど)のサーバー位置を指定 |
| PTR |
IPアドレスからドメインへの逆引き |
DNS(Domain Name System)とは?わかりやすく解説
DNSとは、インターネット上の「電話帳」のような仕組みです。人間が覚えやすいドメイン名(例: digrart.jp)を、コンピューター同士が通信に使うIPアドレス(例:
104.21.45.67)に変換します。
Webブラウザにドメイン名を入力すると、まずDNSサーバーへ問い合わせが行われ、対応するIPアドレスが返却されます。この処理を名前解決と呼び、通常は数ミリ秒〜数百ミリ秒以内に完了します。
TTL(Time To Live)とは
TTLはDNSキャッシュの有効期限です。300秒のTTLは「5分間はキャッシュを使い回してよい」を意味します。DNS変更後に設定が反映されるまでの時間はTTL値に依存します。TTLを事前に短く設定しておくと、DNS変更時の切り替えをスムーズに行えます。
DNS浸透(プロパゲーション)とは
DNSレコードを変更すると、世界中のDNSサーバーへ変更が広がるまでに時間がかかります。これをDNS浸透(プロパゲーション)と呼び、通常は数時間〜最大72時間かかります。浸透中は地域や回線によって見え方が異なるため、本ツールで取得した結果が実際と異なる場合があります。